2011.01.21
阪神・淡路大震災で被災した若者2人が、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として中米・エルサルバドルで防災意識の普及啓発に取り組んでいる。同国は風水害に見舞われることが多く、昨年は暴風雨で死者も出たが、災害への備えは不十分。2人は主に子どもたちへの防災教育に取り組んでおり、「阪神・淡路の教訓を伝えたい」と奮闘している。
阪神・淡路大震災で被災した若者2人が、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として中米・エルサルバドルで防災意識の普及啓発に取り組んでいる。同国は風水害に見舞われることが多く、昨年は暴風雨で死者も出たが、災害への備えは不十分。2人は主に子どもたちへの防災教育に取り組んでおり、「阪神・淡路の教訓を伝えたい」と奮闘している。
(C)神戸新聞社 ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。